成分

パグに適したドッグフード

パグがかかりやすい病気は以下のとおりです。 
①角膜炎
眼球の最も表層の角膜が炎症を起こす病気で、例えば、まつげで角膜がこすられることでメラニン色素が発生する色素性角膜炎やドライ・アイなどが含まれます。

②角膜潰瘍
黒目の表面を覆っている角膜に傷ができる病気です。
パグは、目が前へ飛び出しているため、枝や小石などで簡単に傷を負ったり、自分でこすったりすることで、角膜潰瘍を起こしやすい犬種と言われています。
→目の病気に注意するべきことがわかりますね!

③膝蓋骨脱臼
膝の皿の骨を膝蓋骨ちいます。
膝蓋骨が正常な位置からずれてしまう病気です。
パグでは、先天的に膝関節を構成する骨や靭帯・腱などに問題があることがあり、膝蓋骨脱臼を起こしやすいことが知られています。
→関節ケアにも注意が必要です!

④皮膚炎
パグは、皺の中や皮膚のたるんだ部分で細菌などが繁殖することによる皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、皮脂の過剰分泌により起こる脂漏性皮膚炎を起こすことがよくあります。
定期的なシャンプーや内服薬のほか、日常のごはんが予防のカギとなります。
→皮膚炎にも注意が必要です!

その他、パグがかかりやすい病気や遺伝性疾
レッグ・ペルテス病
口蓋裂
尿路結石
心臓病
関節炎
壊死性髄膜脳炎
鼻腔狭窄
軟口蓋過長症
など

さて、ここでパグに適したドッグフードについて見ていきたいと思います。
目の病気を予防するために必要な成分は、アントシアニン、ビルベリー、ブルーベリー、ルテイン、コエンザイムQ10、アスタキサンチン、ビタミンEです。
これらの成分を含んだドッグフードを毎日与えることによって、進行を遅らせることができます。

続いて関節についてです。
ご存じのとおり、関節に良い成分は、グルコサミン、コンドロイチン、コエンザイムQ10などです。
関節が弱い子にはこれらを多く含んだドッグフードを与えることをおススメします!

最後は皮膚病予防の観点から見てみます。
皮膚を健康に保つには、バランスのとれたタンパク質や脂肪酸を補ってあげることが重要です。
皮膚・被毛を構成する10種類(イソロイシン、ロイシン、バリン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、アルギニン、ヒスチジン)の必須アミノ酸を含む良質なタンパク質が入ったもの、さらに、オメガ3脂肪酸(血液凝固や炎症を減少することに重要で、魚介類・亜麻仁油・しそ油・えごま油・魚油に豊富に含まれる)やオメガ6脂肪酸(皮膚と被毛の状態の修復・維持に不可欠で、高リノール紅花油・高リノールひまわり油・大豆油・菜種油・クルミなどに豊富に含まれる)を含んだものであることが最適です。

すべての成分を1つのドッグフードで摂取することは不可能ですので、愛犬の状態によって、どこを重視して補っていきたいかを考えて購入すると良いです。
足りないものはサプリメントで購入して、ドッグフードに振り掛けてあげるのもおススメですよ!
また、ドッグフードのブランドのこだわりも参考にしてみると良いでしょう。